シミができると、ずっと気になりますよね。一旦気になりだすと、止まらないのがシミです。そんなシミの原因を知って、シミの対策を取り入れていきましょう。

 

■シミの原因って?

 

シミはメラニンが過剰に生成されることによって発生します。皮膚にはメラノサイトにメラニンを作るように指令を出す物質、メラノサイト刺激物質があります。メラノサイト刺激物質が活性化すると、メラニンがどんどん生成されていくのです。

 

メラノサイト刺激物質を活性化させる原因は主に3つあります。

 

・紫外線を浴びる

 

紫外線にはUVAとUVBの2種類の波長が存在しています。特に、波長が短いUVBは皮膚の細胞を直接攻撃するので、細胞中のDNAを傷付けてしまいます。このように皮膚の細胞中のDNAが傷付いて変異すると、メラノサイトが活性化したままになり、シミが発生するのです。

 

・活性酸素の存在

 

活性酸素が発生すると、活性酸素を取り除くためにメラノサイト刺激ホルモンが分泌されて、メラニンが生成されます。活性酸素は紫外線のUVAを浴びることによって、皮膚の最下層である真皮で免疫細胞を刺激して炎症を起こすことで発生します。

 

紫外線を浴びること以外に、ストレスや喫煙、飲酒、睡眠不足、便秘なども活性酸素が発生する原因となります。

 

・皮膚の炎症

 

シミの中でも肝斑は炎症が原因のシミです。皮膚で炎症が起きると、炎症によるダメージを回復するために新しい細胞を作ろうと活発になります。同時に、メラノサイトも活発になり、メラニンの生成が促進されてしまうのです。

 

炎症の原因としては、日焼けや摩擦、虫刺され、火傷などの傷、ニキビなどが挙げられます。見た感じはっきりと分からない炎症でも、長期にわたって炎症を起こしているとシミになってしまいます。原因が分かったところで、シミ対策を行いましょう。

 

■シミ対策するには?

 

・紫外線対策をしっかり

 

紫外線を浴びるとメラニンが生成されるので、紫外線を浴びないことが重要です。手袋や帽子、日傘、日焼け止めクリームなどで対策しましょう。特に、汗をかいたり、知らないうちに擦ってしまって取れてしまうことが多いので、日焼け止めクリームはこまめに塗り直しましょう。

 

・活性酸素を発生させない

 

活性酸素は、紫外線はもちろん、ストレスや喫煙、飲酒、睡眠不足、便秘なども原因で発生します。生活習慣を見直してみましょう。これらは活性酸素を発生させる原因ではありますが、シミだけでなく身体全体の健康に繋がるので、改善する必要があります。

 

・皮膚の炎症を防ぐ

 

炎症は日焼けや摩擦など、肌に直接負担が掛かっていることが原因です。なので、肌に負担が掛からないように気をつけることが大切です。他にも、炎症が原因のシミであれば、ハイドロキノンなど美白成分を配合している化粧品でスキンケアするのも良いでしょう。

 

■まとめ

 

シミの原因がわかっているなら、早速対策をしましょう。どうしても消えない、薄くならないシミで気になるなら、皮膚科といった医療機関を受診するのも良いでしょう。シミ対策をしっかりして、明るい肌ををゲットしましょう!